人権集会
2019年12月5日 16時40分 [担当者]12月4日(水) NO.249
12月は「人権月間」,4日から10日の7日間は「人権週刊」であり,10日は「人権デー」です。本校でも4日(水)に「人権集会(なかよし集会)」を開きました。
6年生の梅本啓史さんの「はじめの言葉」でスタートし,各学年の代表者による人権メッセージが発表されました。
1年生の松本陽葵さんは「毎日のあいさつや『ごめんなさい』「ありがとう」は友だちと仲良くするための大切な言葉」
2年生の落合甫宇雅さんは「困っている人には声を掛けてあげる。そうすれば,みんなを大好きになって,自分も大好きになれる。」
3年生の鈴木彩花さんは「わたしのお母さんはたくさんの『ありがとう』を言ってくれ,言われるとうれしくなる。私もたくさんの『ありがとう』を身につけたい。」
4年生の諏訪悠喜さんは「一人一人が相手のことを考えることができれば,けんかやいじめのないクラスになるはず。4年1組を世界一なかよしのクラスにしたい。」
5年生の関口千尋さんは「今年で85歳になるぼくのひいおばあちゃんは,遊びに行くと喜んでたくさんの話をしてくれる。これからもたくさん話を聞いてあげたい。」
6年生の塚田日和さんは,11月27日(水)「古河市人権について考える会」で発表した作文を,改めてみんなに聞いてもらいました。
子どもたちは皆,様々な表現で「人権」についてよく考え,メッセージとして残し,みんなにおくってくれました。とても素晴らしい時間でした。
次に,人権月間のシンボルになっている「イエローリボン運動」についての説明がありました。
最後には,各クラス2列に並んだその列ごとに,手をつないだままフラフープをくぐり抜けるゲームを楽しみました。
「人権」の解釈はなかなか難しいところもありますが,子どもたちの心の中にきっと「何か」が残ったのではないでしょうか。