学校ブログ

4年生 福祉体験

2018年5月11日 15時18分 [管理者]

5月11日(金)

4年生が,総合的な学習の時間に「福祉体験学習」として「車いす体験」を行いました

「車いす体験」の本来の目的は,「子どもたちが簡単な介助を体験することにより,車いす利用者を同じ地域に住む隣人として理解し,最終的には子どもたち自身が地域のバリアフリーに取り組むことを考える」ことにあります。

今回は,体育館で行いましたが,マットで段差を作り,わずか数センチの段差でもなかなか超えることができないことなどが体感できました。

わずかな時間のほんの少しの体験でしたが,子供たちからは「初めて車いすに乗って少しだけ怖かったけど本当に足が不自由だったらもっと怖かったと思った。」「車いすを押すとき緊張した。」「おじいちゃんやおばあちゃんの大変さが分かった。」などの感想が聞かれました。

子供たち一人一人にとって,それぞれが少しだけ「福祉」に携われた時間となったようです。