白英荘との交流会
2018年11月15日 16時19分 [担当者]
4年生が学校の近くにある特別養護老人ホーム白英荘に出掛けてきました。
地域のお年寄りとの交流を通して,福祉についてより深く考え,自分にできることに気付けるようにすることが目的です。
第1部は子どもたちの発表を見ていただきました。「真っ赤な秋」の合唱,リコーダーで「もののけ姫」を演奏,そして「十二支の話」という物語を聞いていただきました。発表途中にも,「すごい,すごい」と拍手をいただきました。
第2部は「ふれあいタイム」として,「あっち向いてホイ」や「ボール送りゲーム」で一緒に楽しく遊びました。また,おじいちゃんやおばあちゃんに「どこが痛いですか?」「どこをさすったら気持ちいいですか?」などと問いかけながら,肩をたたいたり腕をさすったりしました。「気持ちよかったよ。」「ありがとう。」とお礼を言われ,うれしそうな表情を見せていました。
学校に戻り,振り返りをすると「わたしとペアになったおばあちゃんは『あっち向いてホイ』がとても上手で楽しかった。」「最後におじいちゃんが手をつないで『楽しかったよ』と言ってくれたのでうれしかった。」「握手をした時,手が冷たい人と温かい人がいた。冷たい人は『あったかい』と喜んでくれたのでうれしかった。」と,様々なことを感じたようです。核家族化が進んだ現在,子どもたちにとって貴重な体験となったようです。「真っ赤な秋」の合唱
リコーダーで「もののけ姫」の合奏
「十二支の話」という物語の発表
「あっち向いてホイ」
「ふれあいタイム」
「肩たたき」
「ボール送りゲーム」